2015年9月1日火曜日

今さら有線マウスLogicool M500tを購入した

会社のノートパソコンでは、今年の1月にLogicool M905t Anywhereマウスを導入して使用しています。

仕事では数千~数万行のエクセルデータをやり取りする事が多く、Logicoolの高速スクロール機能は是非とも使用したかったので、本来なら別途レシーバーが不要なBluetooth対応のマウスが理想的だったのですが、小型な5つボタンマウスという点も好感が持て、同マウスを導入しました。

ちなみにLogicoolは小型なレシーバーで複数台の同社製デバイスを扱えるUnifyingを推しており、Bluetooth対応製品が多くないのが少々残念なところです。

小型とは言え、レシーバーを付けっ放しにしなければならないという点を除いては、高速スクロールもでき、形状も手にもなじみ、5つボタンマウスという点でも満足して使っていたのですが、使用しているうちに、一点だけ、大変不満を感じるようになりました。
それは、バッテリーの持ちが、今まで使っていたどの無線マウスよりも短く感じる点です。


過去~現在まで数十台の無線マウスを使用してきましたが、このマウスは月に1度はバッテリーを変える事態に遭遇しています。
職場では会社の備品のアルカリ電池を使用しているのですが、1度に単三電池を2本、デスクには電池のゴミが10本近くも転がっております。(使用開始より8ヶ月程度)

これまで使ってきた様々な無線マウスでは、使わないときは省電力モードへと移行し、数カ月は持っていた印象だったのですが、ひょっとしたらこのマウスではマウス裏蓋のスイッチまでオフする必要があったのかもしれません。

eneloopのような充電池を使ってもいいのですが、充電器と交換用の電池を常備しなければならず、アルカリ電池より電圧の低い充電池だとさらに交換頻度が増える事が想像できます。

さすがに会社の備品の電池を使い果たす勢いで電池の消費とゴミを生産し続けるには気が引け、導入して一年未満ですが後継機を導入しました。

そもそもノートパソコンを持ち運ぶ際にはマウスは使用しないので無線にこだわる必要もなく、高速スクロールさえ搭載していれば良かったので、同じLogicoolの有線マウスである、Logicool 500tを購入しました。
というより、有線で機能性のあるマウスがこれしか無かったので、選択の余地はありませんでした。


選択肢が無かったのであまり調べずに購入しましたが、Logicool M905t Anywhereマウスの備えていた機能は全て備えているので、あとは単純にサイズが少し大きくなったという点くらいです。

サイズに関しては小型のマウスからの変更なので、最初は少し違和感がありましたが、さすがにLogicoolの製品だけあってこちらも手にフィットし、少し使うだけで直ぐに慣れてしまいました。

高速スクロールへの切り替え方法のみ異なり、Logicool M905t Anywhereマウスではホイール部分を押すことで切り替えられましたが、Logicool 500tではホイールではなくその下の切り替えスイッチを押すことで切り替えられます。


有線マウスなのでUSBの抜き差し行為が発生しますが、職場ではThinkPad USB 3.0 Dockを常用しているので、ここに今回のマウスを接続しておけば、USBケーブルの抜き差し行為1回で、使用している周辺機器全て(キーボード、ディスプレイ、LAN)の抜き差しが出来ます。

会社の備品浪費の対策として導入しましたが、ケーブルも特には邪魔にならず、思いの外使い勝手が良かったりします。


ちなみに本格的な有線マウスとしては我が家では、Microsoft Lazer Mouse 6000を2005年12月頃導入して以来、約10年ぶりとなります。(2010年4月にNetwalker用にLogicool Notebook Optical Mouse Plusを導入していますが…。


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