2014年6月21日土曜日

intel SSD 530 Series 240GB - SSDSC2BW240A4

VAIO Rの身をまとった自作パソコンの、システム用に使用しているSSDの容量がひっ迫してきたので、新規にSSDを新調しました。

本ブログではあまり登場していないので簡単に紹介しますと、現在、メインで使用しているデスクトップパソコンは、過去にSONYが発売していたVAIO R(VGC-RC52)の筐体を流用して中身を全て入れ替えた代物です。


以前は筐体も、いわゆる自作パソコン用のケースを使用していたのですが、熱狂的なVAIO信者ゆえ、中身がいじれる(ATX規格に準拠した)筐体を求め、オークションで入手しました。

デスクトップのVAIOはその後、BTXの筐体に移行して間もなく、デスクトップパソコン自体がラインナップから外されましたが、入手した筐体は、ATX規格に準拠した最終モデルであるVGC-RCxxのものになります。

そのVAIOの身をまとった自作パソコンですが、システム用にintel SSD 510 Seriesの120GBのものを使用して組み上げました。
intelのSSDは他社に比較して高性能でしたが、価格も高価だったので購入できる容量も120GBが精いっぱいでした。


その後、OSのアップデートやインストールしたアプリケーションの増加により容量がひっ迫したためSSDの換装を検討しました。

SSDの単価も下がってきたため、次に購入する際は、これまで使用してきた容量の倍の240GB程度の容量で、SSDメーカーに関しては、数社から販売されているものの、信頼性とこれまで使用してきたものがintelという事で、結果的にコストパフォーマンスはあまり良くはありませんが、再度intelのものとしました。

また、同じintelのSSDでもローエンドの300番台とミドルレンジの500番台(さらにハイエンドの700番台)とありますが、これまで使用していたものが500番台のものだったので、300番台にクラスダウンする事に抵抗があり、530 Seriesの240GBのSSD一択となりました。


転送速度は、これまでの120GBのintel 510 Series、購入した240GBのintel 530 Series共、SATA 3.0(6Gbps)に対応しておりインターフェースの差はありません。

外観上の変化としては、intel 510 Seriesが一般的な高さの9.5mm厚だったのに対し、intel 530 Seriesでは、最近主流の7mm厚となっています。


以下、CrystalDiskMarkの結果で、上がこれまでの120GBのintel 510 Series、下が購入した240GBのintel 530 Seriesです。
同じマザーボードの同じポート(SATA 3.0)での比較となります。



intelの500番台のSSD同士の比較となりますが、リード、ライトともシーケンスで100MB/s程度の差がみられ、4KQD32でのランダムでは圧倒的な差がみられました。

2014年6月8日日曜日

Xperia Z Ultra用ケース(Terrapin PU Leather Stand Case - Black)

先月末にXperia Z Ultraを入手し、ラスタバナナのクリアケースを購入して使用してきたが、やはり、6.44インチ大型ディスプレイを有するこの端末にはディスプレイを保護する上でも、また、サイズも手帳のような縦長なので、ブックタイプのケースが良いと考えていた。


ブックタイプのケースは、両面テープで直接カバーと端末を固定する方式と、ケース状のアタッチメントにカバーが接着されそこに端末をはめ込む方式があるが、前者だと頻繁な端末の取り外しができなくなるので、後者を中心に候補を探していた。

残念ながらSONYの純正ケースは、補助バッテリー搭載で、重くて高価。
目に付いたのが、Amazonでみつけた、PU Leather Stand Case by Terraoin - Blackというブックタイプのケース。


価格は約¥3500と探せばそれより安いケースはいくらでもあったが、外装に余計なベルトや内側にカードケース等もなく、前後のカバーのみという至ってシンプルな構成だったのが気に入った。

カバーの厚さも必要最低限という感じで、カバー部分も非常に薄く、端末のもつ薄さを損なうことはない。


もちろん、アタッチメントに端末をはめ込むタイプなので取り外しもできる上、アタッチメントの構造上、端末の側面全体をカバーする形になるので、傷に対しても安心できる。

この際、microSIM/microSDスロットはアタッチメントに覆われてしまうので、頻繁な抜き差しを行う場合は少々面倒である。

また、端末の上下面に関しては、アタッチメントが回り込んでいないので、そこへの傷に対する注意は必要。


背面側はアタッチメントが半分だけ接着され自由度が確保されている為、横向きに立て掛けて使用することもできる。

外国メーカーのものであるが、カメラ穴横が併せて四角くくりぬかれているので恐らくSOL24の赤外線も塞がることはないであろう。


質感も悪くないので、シンプルなケースを探している場合は非常にお勧めできる一品。