2014年2月21日金曜日

ヤフオクにてThinkPad X201落札 (2)

先日ヤフオクで落札したX201が早々に到着した。
久しぶりのオークションではあったが、トラブルもなく無事に入手できた。


早速、オークションでは写真のみであまり詳細が分からなかった外観をチェックする。

まず目についたのは天板のエッジの傷。
これは掲載写真でも確認でき、汚れか何かで拭き取ればきれいになると思っていたら、地肌が見える程の擦り傷であった。

(写真)

底面にも同様の傷が確認できたが、ピーチスキンのThinkPadの中古では避けられない問題だし、あくまでもガシガシ使う目的なので問題はない。

中古品のX200、X201では持病とも思えるパームレストの割れについては、出品状態では記載がなかったので無いものと期待していたが、案の定、割れてはいないもののよく見るとヒビが確認できた。


そして致命的だったのが、排気口付近のスリットに割れを発見してしまった事。
傷はともかくとして割れは少々想定外だった。


液晶に関しては、薄らと白いシミが確認できたが、これは許容範囲かな…。

機能的には、ハードディスクにリカバリー領域も残っており、リカバリーも可能、各種ポートも機能しており、やはり持病の液晶上部LEDも点灯し、これらに関しては全く問題はみられなかった。


さてさて、気になる割れに関してはどうしていこうか…。

2014年2月19日水曜日

ヤフオクにてThinkPad X201落札 (1)

我が家で所有しているノートパソコンの中で、一番最新かつ高性能なノートパソコンとして2013年2月に導入したVAIO Z(SVZ1311AJ)がある。
こちらは13.3インチタイプという事でサイズが少々大きいのでモバイルには適せず、またVAIO誕生15周年記念モデルという事もありあまり雑に使用できないため、実際に使用頻度は少なくほぼコレクション状態となっている。

(VAIO Z画像)

では、実際にメインに使用しているノートパソコンはというと、2011年にオークションで落札したVAIO G3(VGN-G3AAPS)で、モデルとしては2009年のWindows Vistaを搭載したCore 2 Duo世代のパソコンをWindows 7 Businessへとアップグレードした上で使用している。

サイズは12.1インチと手ごろ、ビジネスモデルということで耐久性も考慮されており、何より中古品という事で傷を気にせずガシガシ使うことができる。

ただ、スペック的にはまだまだ不満はないものの、グラフィックの解像度がいまどきXGA(1024x768)という事で、少々手狭で不便を感じることが多くなってきたのも事実。


という事で、メイン用にノートパソコンを導入することとした。
新品のノートパソコンだとVAIO Zの時みたいに傷を気にして使う頻度が減ってしまう可能性もあるので、今回も中古品をオークションで物色することにした。

熱狂的VAIOマニアではあるが、ここ数年のラインナップだとガシガシ使うにはめぼしい機種がなく、会社でも使用しているThinPadのXシリーズを焦点にし、値段も手ごろなX201を狙うこととした。

相場としては¥20000~¥40000程度で値段に応じて状態が良くなっていくが、状態が良く低価格な商品は、結局、落札価格が¥30000オーバーとなっている事が分かってきたので、それを踏まえ競争相手がいなそうな当初から¥30000オーバーのX201をポチって落札した。

出展者はショップで、偶然にもVAIO Gを落札した時と同じ所だった。

2014年2月15日土曜日

Lenovo ThinkPad Bluetooth Mouse (0A36407)

時に驚異的な価格崩壊を引き起こすLenovoのショッピングクーポンであるが、今回、入力機器の一部の製品に対して、販売価格の60%オフクーポンが発行されていたので、以前より欲しかったThinkPad Bluetooth Mouseを購入してしまった。(¥4571→¥1828)
今年に入ってすでに2つのBluetoothマウスを購入しているだが…。

注文して二週間ほどが経ち、中国より発送されてきた。
マウスの梱包に対して無駄に大きな輸送用の梱包で無駄が多いと感じてしまうが、きっとこのサイズの箱で輸送形体が規格化されているのだろう。


VAIO一辺倒だった自分はThinkPadは所有していない。
とは言え、会社で10年近く使用しており、周辺機器としては、ThinkPad USB Keyboard with TrackPointや、ThinkPad USB 3.0 Dock等を所有しており、少なからずThinkPadブランドの製品には惹かれるものがあった。
それに、何より値段も値段なので。

性能としては3つボタンのレーザーBluetoothマウスであるが、何気にチルト機能を有する。
OS標準のドライバーだと、ここが“進む”、“戻る”になってしまい使い辛いが、Lenovoのドライバーをインストールすると、正常にチルト機能として使用できる。

形状は、昔からある同社のThinkPlus Optical Wheel Mouse mini IIと同じだが、サイズが一回り大きい。
バッテリーは単4を2本使うので、その影響でサイズアップになったのかもしれない。


なお、ホイール部分はOptical Wheel Mouse mini IIのように赤くは光らず、物理的に赤いホイールとなっている。
下の写真は、我が家にかつて存在したホイールが薄らと光るOptical Wheel Mouse mini(II?)で、IBMのロゴも懐かしいが、ThinkPadの象徴でもあるラバーコートがベトベトになり、あえなくタンスの肥やしとなってしまった。
今回のマウスも同じ運命を辿るのかな…


とりあえずは、会社のThinkPad X200で使うこととする。