2014年4月18日金曜日

Sony Pocketbit USM32GQX

昨日の記事の続き。
AmazonにてSonyのUSBメモリー(Pocketbitシリーズ)を2種類購入した。
一つはmicro USBに対応した16GBのUSBメモリー(USM16SA1)で、昨日の記事の通り。
もう一つはUSB 3.0に対応した32GBのUSBメモリー(USM32GQX)で、今回取り上げるもの。

ともに国内で入手可能なものであるが、少しでも安くという事で、Amazonにて海外パッケージ品(逆輸入品)を購入した。


このUSB 3.0メモリー(USM-QX)は、SonyのPocketbitシリーズでは一般的な、キャップレスのノック式のもので、押し込めばUSBコネクターが現れ、そのまま引き抜けばコネクターが奥に収まるので、キャップをなくす必要もわざわざ取り外す必要もないのが便利。


似たようなキャップレスの製品は多く、過去にも筐体が割れる等、耐久性に問題があるものにも遭遇したことがあったが、長年使用してきたUSB 2.0のPocketbitでは、何度となく抜き差しても全く壊れることなく現在に至ったので、今回もPocketbitを選択した次第。

同社ラインナップで最速を誇るメモリーだからか、少々熱をもつようで、過去の製品や他のUSB 3.0対応メモリー(USM-T、USM-U)ではプラスチックだった筐体がメタル製となっており、その分、重量とサイズが増した格好だ。


実際にUSB 3.0ポートに差し込んで使用してみると、確かに読み書きともに早いことが実感できるが、その際、筐体はホッカイロ程度にホカホカしていた。

添付ソフトに関しては、EasyLockという暗号化ソフトがインストールされていたが、どうやら国内の製品とは別のソフトのようで、国内向けと国外向けで異なるソフトを添付している模様。(国内モデル用ソフト海外モデル用ソフト )

とは言え、他社のUSBメモリーだったら蹴られてしまうこれらのソフトを、海外モデルにインストールすることは可能であった。
国内モデル用ソフトは暗号化ソフト以外にもいくつかのソフトが供給されているので、試したい場合は上記よりダウンロードすることが可能。

最後にベンチマークの結果など。


数値で見てもやはり、SSD並の驚異的な速度を示していた。
 今後はパソコンではこちらをメインに使用していく。

2014年4月17日木曜日

Sony Pocketbit USM16SA1

micro USB端子しか持たないタブレットPCのmiix2での使用や、ホスト機能を有するAndroidでのファイル操作の機会が増えたため、micro USB端子を備えたUSBメモリーが欲しくなった。

やり取りするファイルは、パソコンからコピーしたデジカメデータ(jpg)や、思いついた際のメモ(txt)、Android端末でもOffice mobileアプリによりOfficeドキュメントの閲覧が可能になったことによるこれらのファイル(docx、xlsx、pptx)なので、16GBもあれば十分かと。

ちょうど我が家で愛用しているSonyのUSBメモリー(Pocketbitシリーズ)にもmicro USB対応品(USM-SA1)があることを知った。
直接販売店で購入することも考えたが、たいていAmazonの方が安く、今回は海外パッケージ(逆輸入品)まで扱いがあったので、少しでも安くと、海外パッケージ品の16GBのものを購入した(¥2554、国内品参考価格¥2982)。

ついでに、我が家でメインで使用している通常のUSBメモリーもUSB 2.0対応品だったので、合わせてUSB 3.0に対応したSonyのUSB 3.0メモリー(USM-QX)も購入することとした。
やはり、こちらも数千円安い海外パッケージ品で、容量はメインでの使用なので32GBを選択(¥6170、国内品参考価格¥7927)。

数日後Amazonより送られてきた。
micro USBメモリー(USM-SA1)はアジア向け、USB 3.0メモリー(USM-QX)は香港向けのパッケージであった。


まず、micro USBメモリー(USM16SA1)について。
このUSBメモリーは速度はUSB 2.0であるが、通常のUSBポートと反対側にmicro USBポートを備え、どちらのポートからもメモリー内のデータにアクセスすることができる点が最大の特徴。


USBポートしか持たないパソコン等からコピーしたデータを、このメモリーを介して、micro USB対応端末にて編集作業をすることができるという優れもの。
ホスト機能をもったAndroid端末なら差し込むだけでアクセスでき、エクスプローラーソフトにてファイル操作を行う。(Windowsならそのままでアクセスできる)

micro USB側は通常はキャップがされており、これをひねるようにスライドさせると外れアクセスできるが、この際、取り外したキャップがUSBメモリー本体からぶら下がる構造となるため、端末に差し込むときに邪魔になるといった点が少々気になった。

USB側は、コネクターにはキャップすらなく、常時むき出しの状態となってしまうので、少々取扱いに気を使ってしまう。


添付ソフトウェアに関しては、通常、Pocketbitにはいくつかの添付ソフトがUSBメモリー内に収められているのだが、今回のUSM-SA1シリーズに関しては、何一つインストールされていなかった。
Sonyのページに行ってみても、USM-SA1はどのソフトにも対応しておらず、試しにダウンロードして使ってみてもやはり認識しなかったので、今後対応するのかどうか。

最後に、ベンチマークの結果など。
ごくごく一般的なUSB 2.0メモリーの速度であり、可もなく不可もなく。


同時に購入した、USB 3.0メモリーに関しては長くなってきたので次回。

2014年4月16日水曜日

GREEN HOUSE microUSBカードリーダー GH-CARD-SUAK

タブレットPCであるmiix2を購入して、デジカメで撮影したばかりの写真データをSDカードから直接読み込んで閲覧するという用途に使用する機会が多くなった。

iPadだと、SDカードの写真データはCamera Connection Kitで端末にコピーした上で閲覧することはできるが、この方法だと、ピンボケ等で不要な写真も取り込まれてしまうので、SDカードから直接読み込みができる事が望ましい。


Andoroidの場合は(micro)SDカードを直接読み込めるので、閲覧には問題ないが、人に見せるにあたりタブレットサイズの端末が我が家には無く、Windowsであるmiix2がその役目を担っている。

ここで問題となるのがSDカードのサイズで、miix2にはmicroSDカードリーダーは搭載されているものの、デジカメで普及している通常サイズのSDカードの閲覧には、microUSBをUSBに変換したものにSDカードのリーダーを接続し閲覧するという効率の悪い方法をとっていた。


デジカメのSDカードをmicroSD + microSD→SDカードアダプターにするという手もあるが、我が家には既に大容量で高速なSDカードが中心となっているので全てを置き換えるのは馬鹿げている。

そこで購入したのが、microUSBポートに直接さしこめるカードリーダー。
ニッチな製品なのか電気屋にmicroUSBのカードリーダーと尋ねたら、microSDを案内される始末。
探すだけ時間の無駄なのでAmazonにてポチ。

機能としてはSDカード、microSD、USBポート、バスパワーで不足した際に給電用としてmicroUSBのメスコネクターを搭載する。
SDカード、microSD、USBはそれぞれ排他使用となっているのでSDカードのデータをUSBメモリーにコピーするといった事はできない。
給電用のmicroUSBメスコネクターは、カードリーダーに対してのみ給電が行われるので、ここからこのカードリーダーを経由しての端末の充電はできない。


もともとはAndroid端末向けの製品であるが、Windowsを搭載するmiix2でも問題なく動作する。
その際、カードリーダーの向きが逆になってしまうが、Android端末だと正しい向きで使用可能である。



なお、ケース等でこのカードリーダーが端末に接続できない場合に備え、microUSBの延長ケーブルも付属しているので、とりあえずは端末を選ばずに使用できるが、少々不恰好になってしまう。


本来ならタブレットPCでは、通常サイズのSDカードリーダーを備えてくれるとこんな煩わしく不恰好な事をする必要がないのだが、販売されているほぼ全てのタブレットPCでは省スペースの為microSDが搭載されているのが現状。

とりあえずは、写真の閲覧という当初の目的はこのカードリーダーでやりやすくなった。

2014年4月8日火曜日

Lenovoバッテリー交換プログラム

Lenovoがバッテリーの自主回収を開始したということで、何気なくながめていたら対象機種に会社で使っているX200や、先日オークションで入手したX201も含まれている事を知った。

バッテリー自主回収のおしらせ

何気なく調べてみたところ会社のX200用に使用しているバッテリーは対象外であったが、先日オークションで入手したX201で使用しているバッテリーが見事に対象品に。


ずいぶん前にもVAIO Type Tのバッテリーリコールに該当した事があったが、運が悪いというのか、新品交換となるので運が良いというのか…。

元々オークションで入手したパソコンに付属していたバッテリーということで、ある程度劣化していたものが、新品(43R9255:約¥18000相当)になるのだから良かったのだろう。

そのまま進みフォームを入力。
外資企業なので念のため横文字で住所を入力しました。


フォームを入力して2日程たったところ、なんと、早々に交換バッテリーが送られてきた。
送付元はNEC群馬ってことで、すっかりNECはLenovoと一つになってしまったと実感…。


新旧バッテリーを比べてみると、なんとなく新しいバッテリー(奥)は光沢がなくマットな材質に変更されている事に気づく。


古いバッテリーは、送られてきた梱包材を再度利用して、同封されていた着払い伝票を貼り付けて送り返します。


ということで、中古パソコンながらバッテリーも新しくなり、ますます使う頻度が高まります。