2014年5月24日土曜日

LOOX U/G90Nを引っ張り出してきた

Lenovo miix2にBluetoothキーボード付きケースを使用して使っていたが、Windows以外にも転用可能な英語キーボードということで、通常の日本語キーボードのように扱えないばかりか、Windows専用キーボードでないため、例えばPrintscreenのような特殊キーを入力しづらいという欠点が気になってきた。



そもそもWindowsタブレットパソコンにキーボード付きケースを被せてノートパソコンとして使用するのに無理があると言うのなら、家に眠っている本来のモバイル用ノートパソコンを活用すべき、ってことで久しぶりに引っ張り出してみた。

我が家では、まだ十分使用できるモバイルパソコンとして、2009年1月発売モデルのSONY VAIO P(VGN-P90NS)、2010年5月発売モデルのSONY VAIO P(VPCP11AJX)、さらに2010年1月発売モデルのFujitsu LOOX U(U/G90N)を所有している。



VGN-90NSに関しては標準でWindows VistaがインストールされていたものをWindows 7化して使用しており、それ以外の2台は標準でWindows 7がインストールされたモデルでまだまだ現役と言えるが、このうちVAIOの2台に関してはコレクション要素が大きく、状態良く保存したいため、結果的にLOOX Uを引っ張り出してくることにした。


 このLOOX U/G90Nは、オンライン注文によるカスタマイズモデルで、当時購入できた最高スペック(CPU:Atom Z550、SSD:60GB)を有している。
モデル末期に30% off価格であったため、半ば衝動買いにて購入したものだ。

モバイルPCに必要な通信機能に関してはWiMAXのみ搭載し、3Gは搭載していないが、スマートフォンが普及した今の時代では、テザリングを行えば何とかなるし、そもそもWindowsタブレットも3G対応のものは少ないのでおなじ事。

とは言え、現行のタブレットPCに比較しても同じAtom搭載機でも性能があまり高くないのも事実で、文字入力は快適になるとしてもそこにたどり着くまで(OS起動~アプリケーション立ち上げ)に時間がかかってしまうのが悩み。

なかなか理想のモバイル環境に出会えないものである。

0 件のコメント:

コメントを投稿