2014年5月28日水曜日

過去に気になっていた端末達

過去に気になっていた端末達
思い出したら逐次更新
  1. NTT docomo N-08B (NEC)
  2. NTT docomo modeF-07C (FUJITSU)
  3. WILLCOM D4 WS-016SH (SHARP)
  4. WILLCOM NS WS-026T (TOSHIBA)
  5. Life Touch NOTE NA75F/1A (NEC)
1. NTT docomo N-08B (NEC)
NTT docomoのi-mode端末と言ってしまうと、ガラケー(ガラパゴスケータイ)を思ってしまうけれど、N-08Bの最大の特徴はノートパソコンのようなクラムシェル型でキーボードを備えること。

ケータイに必須な通話をする際には、別途、ヘッドセッドを用意しないといけないという、尖った仕様。
i-mode端末なのでMVNOでの使用もできず、出先で通信するには、docomoとの契約が必要。


2. NTT docomo modeF-07C (FUJITSU)
やはり、NTT docomoのi-mode端末と言ってしまうと、ガラケーを思ってしまうが、こちらもありふれたi-mode端末と異なり、Windows 7と、i-modeのデュアルブートという、素敵な仕様。
携帯電話向けのWindows Phoneでも、PDA向けのWindows Mobileでもなく、パソコン向けのWindows 7というのが、最大の特徴。

故に、FUJITSUのモバイルパソコン向けブランドのLOOXを名乗っているが、端末単品での購入はできず、docomoでの契約が必要となる。

OSを二つ搭載しているが、両者のデータのやり取りはできず、必ずどちらかを立ち下げなければならない。
また、ケータイサイズに無理やりWindows 7を仕込んだもんだから、バッテリーも実質30分程度しか持たないという、何とも実用性に欠ける仕様となっている。

もともとが、ガジェットマニア向けの製品であり、なかなか白ロムとして流通しないのか、オークション以外では見たことが無い。


3. WILLCOM D4 WS-016SH (SHARP)
世界最小クラスのノートパソコンとして、登場した端末で、CPUに非力なAtom Z520を搭載し、OSにWindows Vistaを搭載した、今思ってしまうと究極の使えない端末であるが当時の最新OSがVistaだったので仕方がない。

やはり端末単品での購入はできず、WILLCOMでの契約が必要となる。

4. WILLCOM NS WS-026T (TOSHIBA)
Windows CE 5.0を搭載した、システム手帳のバインダーにそのままアタッチできる事が魅力の端末であったが、アプリケーションのインストールがメーカーの配布したもの以外行えず、せっかくのWindows CE端末ながら、カスタマイズできないという何とも中途半端な仕様に…

5. Life Touch NOTE NA75F/1A (NEC)
かつて、Mobile GearやSigmarionシリーズを開発していたNECによる、キーボード搭載端末であるが、ノートパソコン並みのサイズや重量と言うことで、これを持ち歩く位だったら大人しくノートパソコンにした方が使い勝手が良いという、PDA最盛期でのノウハウはどこにいってしまったのか考えさせられる端末。

おまけに切り捨てが当たり前のAndroid端末なので、OSも2.3まで。
USBホスト機能を搭載してもう少しコンパクトにしてくれたら買いたいんだけどなぁ…

(続く…)

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