昨日の記事の続き。
AmazonにてSonyのUSBメモリー(Pocketbitシリーズ)を2種類購入した。
一つはmicro USBに対応した16GBのUSBメモリー(USM16SA1)で、昨日の記事の通り。
もう一つはUSB 3.0に対応した32GBのUSBメモリー(USM32GQX)で、今回取り上げるもの。
ともに国内で入手可能なものであるが、少しでも安くという事で、Amazonにて海外パッケージ品(逆輸入品)を購入した。
このUSB 3.0メモリー(USM-QX)は、SonyのPocketbitシリーズでは一般的な、キャップレスのノック式のもので、押し込めばUSBコネクターが現れ、そのまま引き抜けばコネクターが奥に収まるので、キャップをなくす必要もわざわざ取り外す必要もないのが便利。
似たようなキャップレスの製品は多く、過去にも筐体が割れる等、耐久性に問題があるものにも遭遇したことがあったが、長年使用してきたUSB 2.0のPocketbitでは、何度となく抜き差しても全く壊れることなく現在に至ったので、今回もPocketbitを選択した次第。
同社ラインナップで最速を誇るメモリーだからか、少々熱をもつようで、過去の製品や他のUSB 3.0対応メモリー(USM-T、USM-U)ではプラスチックだった筐体がメタル製となっており、その分、重量とサイズが増した格好だ。
実際にUSB 3.0ポートに差し込んで使用してみると、確かに読み書きともに早いことが実感できるが、その際、筐体はホッカイロ程度にホカホカしていた。
添付ソフトに関しては、EasyLockという暗号化ソフトがインストールされていたが、どうやら国内の製品とは別のソフトのようで、国内向けと国外向けで異なるソフトを添付している模様。(国内モデル用ソフト、海外モデル用ソフト )
とは言え、他社のUSBメモリーだったら蹴られてしまうこれらのソフトを、海外モデルにインストールすることは可能であった。
国内モデル用ソフトは暗号化ソフト以外にもいくつかのソフトが供給されているので、試したい場合は上記よりダウンロードすることが可能。
最後にベンチマークの結果など。
数値で見てもやはり、SSD並の驚異的な速度を示していた。
今後はパソコンではこちらをメインに使用していく。
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