2014年7月25日金曜日

Microsoft OneDriveの容量

MicrosoftのクラウドであるOneDrive(旧名SkyDrive)はWindows 8以降、OSへの統合が図られた事により、一層、利便性が向上した。

当方、Microsoftアカウントは以前にmsnのサービスを利用する際に取得したhotmail.comのアカウント(以後、古いアカウント)と、Windows 8でOSと統合することが分かっていたので、よりパーソナルなアカウント名が欲しくて取得したhotmail.co.jpのアカウント(以後、新しいアカウント)を保有している。

このうち古いアカウントのOneDriveの容量は、以前、25GBまで無料で開放していた時の名残で25GBまで使用でき、新しいアカウントに関しては、7GBまで無料で使用できる。
新しいアカウントでは、従来の容量からすると三分の一以下で、少々納得はいかないものの、Microsoftによるとユーザーの90%近くは数GBしか使わないとの理由による減量のようで、従わざるを得ない。

OneDriveのアプリをスマートフォンにインストールし、カメラのバックアップ先として一度でも使用すればプラス3GBの容量がもらえるので、それぞれ、古いアカウントは28GB(25GB+3GB)、新しいアカウントは10GB(7GB+3GB)まで、簡単に拡張できる。

さて、OneDriveの主な用途は写真の共有という事で、新しいアカウント(7GB)に対しては追加で20GBのプランを購入(¥800/年)して、30GB(7GB+3GB+20GB)とし、古いアカウントの28GBと合わせて使用してきた。

そして、最近になって、新しいアカウントのみではあるが、容量を7GB→15GBに増量するとの発表があった。(従来の25GBのアカウントはそのまま)
同時にOneDriveのプランを変更し、今まで利用してきた20GB(¥800/年)のプランが無くなったので、今後は無料分だけで賄っていくことに方針転換をすることに。

新たなプランは100GB(¥190/月)と容量的には魅力で、容量単価も下がってはいるものの、年間ベースで考えると、¥2280/年と、少々値段が気になるので…。

ちょうど7GB→15GBに増量される今月、20GB(¥800/年)のプランも契約が終了したので、18GB(15GB+カメラバックアップボーナス3GB)が手持ちの無料スペースとなると思っていた。

ところが、何故か契約期間が終了しても容量が30GB→18GBにならず、何故か30GB→25GBという良く分からない容量が手元に残った。

もちろん課金もされていないし、そもそもこんな微妙な小容量(手元に残った25GB-本来予定していた18GB)のプランは存在しない。

OneDriveのディスク容量を見てみると、“支払済みプランのボーナス”というのがあるが、今は何も支払っていないので、過去の購入したプランに対するボーナスかな?
でも、これっていつまで使えるのやら、全く不明。

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