最近では、通販で買い物をすることが多くなり余程の探し物でもない限り行く事がなくなった秋葉原。
自作パソコン市場が縮小し、アニメとアイドルのソフトコンテンツの街になってからは全く興味も無くなった場所だが、ここ数年はスマホ市場の拡大で、白ロムやSIMロックフリー端末が売られ、ハードコンテンツ派には再び面白くなりつつあり、年に数回訪れる事もある。
とはいえ、現状、スマホ関連の探し物は無く、中央通りから一つ奥に行った通称ドスブイ通りのジャンク屋を巡ってみた。
基本的には、古すぎる中古のパソコン位しかなく無く、見物程度にしか回らないが、たまに掘り出し物と遭遇することもある。
そして発見したのが、タイトルのThinkPad USB 3.0ドックで、ジャンクパーツ屋では比較的品揃えも多くて面白いQC PASSにて年末特化の¥4980。
中古とのことだが、商品にはビニールの保護シートが貼られたままの状態の推定未使用品。
Lenovoからは同じようなThinkPad ベーシック USB 3.0ドックと言う製品も販売されているが、今回のモノはそれの上位版で、定価¥18000相当のモノ。
さらに同じく、推定未使用品のVAIO用のポートリプリケータ(VGP-UPR1)も¥2980で売られていたがこちらは製品自体が古く、USB 3.0に対応していなかったり、今となっては出力解像度が少々狭かったりと、VAIOブランドに惹かれ、一時は購入も考えていたものである。
もともと、会社のノートパソコンのUSB類とVGAケーブルの抜き差しの面倒くささを日々感じ、数年前からUSBタイプのポートリプリケーターを導入しようと計画していた。
現状はUSBはハブを用いてキーボード、マウスのレシーバー、LANを何とか一本にまとめているが、それでもゴチャゴチャ感は否めない。
現状はUSBはハブを用いてキーボード、マウスのレシーバー、LANを何とか一本にまとめているが、それでもゴチャゴチャ感は否めない。
ポートリプリケーターとは、別名ドッキングステーションと呼ばれ、ノートパソコンのIOポート拡張用に古くから準備されているもので、昔は専用コネクター品が多かったが、最近ではUSBのものも売られるようになってきた。
なお、USBタイプのポートリプリケーターということで、メーカー純正品と言えど、基本には機種を選ばずに流用でき、デザインも汎用品より良いのが魅力。
だが、比較高価なこの手の製品をなかなか導入する決心がつかなかったという経緯がある。
会社のパソコンに私物を持ち込んで良いのかという点に関しては、特にウチの会社ではとやかく言われない風潮があるので、問題無い。
唯一の懸念が、会社で使用しているノートパソコン(ThinkPad x200)がUSB 2.0しか対応しておらず、ディスプレイ出力を含めたUSB機器を使うこ事ができるかどうかであるが、とりあえずは下位互換性を信じて、購入して見ることにした。
ちなみに、ネットでこの製品について調べながら、買うかどうか悩んだのだが、あまりに日本のユーザーの使用率が低く、ほぼ分からないままのヒトバシラ状態である。
さてさて、どうなる事やら…
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