ふと、iPhoneに入っている学習アプリを起動してみた所、イヤホンがiPod shuffleに刺さっているので、ワザワザiPhoneへと繋ぎ変えなければならなくなりました。
結局、その都度繋ぎ直すのも煩わしいので、またしてもSBH50を引っ張り出してきたのですが、もともと不満があって使うのを止めたので、案の定、SBH50でも満足はできません。
結局、新たにbluetoothレシーバーを新調する事にしました。
愛用していたsonyは、最新機種では無駄にノイズキャンセリング機能が付いたり、下位機種では今更apt-x、aacに対応していなかったりと微妙に購買意欲が掻き立てられなかったので、、他社のモノを検討した結果、softbank sellectionのWS31を購入しました。
SBH50と比較して、Bluetoothレシーバーにはリモコンも搭載されていないので、再生中の楽曲表示はできなくなり、SBH50に搭載されていたラジオやNFCも無くなりましたが、トータルとして余計な機能が無くなった分、バッテリーの持続時間も長くなったように思えます。(カタログスペック上は連続音楽再生でSBH50:10時間、WS31:5時間と半減になります)
ペアリング台数もSBH50の2台から8台へと増加しており(同時接続数は2台)、複数台の機器を登録することができるようになったので、接続したい端末が多い場合には重宝します。
Bluetooth ver.4.0なので、iOS上でレシーバーのバッテリー残量も表示されます。
音質はapt-xだけしか記載がなかったのでiOS系では、aac接続は出来ないようですが、個人的には同じイヤホンで聴き比べたところ、SBH50環境よりも音がクリアーに聴こえる気がします。
ペアリングは長押しする事で接続モードになるだけの一般的な手法で悩むこともありません。
接続中にはブルーのLEDが点滅するので、ディスプレイが無くても状態が確認できます。
機器との接続がしばらく中断すると自動的にレシーバーの電源も切れるのですが、ヘッドセット機能もある為、接続した端末が近くにあるとずっとペアリング状態が維持されます。
バッテリーを維持したければ、強制的に電源をオフにするか、端末側のBluetoothをオフにすれば切断状態になり自動的にレシーバーもオフになります。
切断状態からの再接続は良好で、SBH50のように機器を見失う事は今のところありません。
SBH50での不満の一つでもあった、曲送りをするとなぜかボリュームが1レベル下がる現象も起こりません。
利点(SBH50との比較)
- ペアリング台数の増加(2台→8台)
- Bluetooth ver.4.0対応
- オーディオ再生品質の向上
- サイズの小型、軽量化
- 操作の追従性(切断状態からの復帰、曲送りの誤動作)
- 液晶ディスプレイの非搭載
- NFCの非搭載(もともと不必要)
- FMラジオの非搭載(もともと不必要)
総括して、WS31は携帯性にも優れており、必要最低限な機能のみを有しているので、割と自分のニーズにはマッチしていました。
ただし、ホワイトのみ入手性が悪く、softbankショップや家電量販店をいくつかハシゴする羽目にあいました。
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