会社のノートパソコン用で愛用していたMicrosoftのチルト付き5つボタンマウス(Wireless Mobile Mouse 6000)のホイールのゴムがここ数週間のうちにビロビロに伸びたようになり、軸のプラスチック部分にたいしてゴムだけが空回りするようになった。
小型なマウスであるが機能も十分で、気に入っていただけに非常に残念である。
保証期間内であれば新品と交換してくれる神対応と評判のMicrosoftの製品であるが、残念ながら昨年のうちに保証が切れてしまったようだ。
ちなみにこの現象、ネットで調べてみると結構頻発しているらしく、設計時の耐久性に問題がありそう。
仕方ないので新しいマウスを新調することにしたが、お気に入りだったのでまた同じものを購入しようかとも思っていた。
ところが、製品自体は数年前(2009年)のマウスだがBlue LED(BlueTrack)を採用した、今でも十分使えるマウスでもあり、比較的最近まで普通に店頭で販売されていたと記憶していたが、量販店を除いても一切置いていない。
Amazonでは、奇抜なカラーこそ残っていたものの、無難なカラーはことごとく品切れ。
仕方ないのでMicrosoftの現行品から購入しようにも、何やらチルト付き5つボタンマウスのラインナップの少ないこと少ないこと…
モバイル向けでは選択肢すらなかったので、チルト付き4つボタンマウスである、Wireless Mobile Mouse 4000で妥協することとした。
性能としてはセンサーにBlue LED(BlueTrack)を採用し、チルト機能と“戻る”ボタンの備えた4つボタンマウスで、今では当たり前の小型ワイヤレスレシーバーによるワイヤレスマウスである。
単三電池1本で動作し、裏面にはワイヤレスレシーバーを収納するスペースがある。
ホイールは同社のマウスに共通する、いわゆるヌルヌルタイプである。
これまでの5つボタン環境から、4つボタンになってしまったことで、ある程度は手間取りそうであるが、製品が無いのでは仕方ない。
これをきっかけに、これまで第五ボタンを“閉じる(Alt+F4)”に割り当てて作業してきたが、第五ボタンへの依存を見直さなければならないと実感した。
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