通勤の往復約2時間に音楽を聴いて過ごしているのですが、bluetoothレシーバー(Sony SBH50)+iPhoneでの再生環境の不満から、最近になってmp3プレーヤーであるTranscend T.SONIC 330 BLACK 8GB(TS8GMP330K)なるものを購入して使っていました。
ちなみに、bluetoothレシーバーでの不満やT.SONIC 330を購入した経緯はこちら。
T.SONIC 330はUSBメモリーのような筐体に再生ボタンと有機ELディスプレイが付き、曲の転送や充電もUSBポートに時下に差し込める、至ってシンプルなmp3プレーヤーなのですが、曲再生に関するボタン配置がiPod shuffleと類似している割には操作性が異なるので、iPod shuffleに慣れていると少々手こずります。
具体的には、iPod shuffleではボタン中央の再生ボタンを押すとスタンバイ状態から直ちに曲の再生が始まるのですが、T.SONIC 330では、まず、中央の再生ボタンを長押しして起動させる事が必要です。
その後、もう一度再生ボタンを押して再生モードを決定し、再生フォルダーを選択する必要があり、曲を再生するのに、最低3回はボタンを押さなければならず、すぐに再生できないばかりかディスプレイを見ながらでないと操作できません。
結局、ウチで眠っているiPod shuffle 2nd generationを引っ張り出してくるも、30分程度しかバッテリーが持たず撃沈…。
やっぱりapple製品の操作性の良さを実感しただけで終わりました。
で、購入しました。
iPod shuffle 4th generationのアップル(オンライン)ストア限定色であるProduct REDです。
一応現行商品ですが、登場から2年程度経ちそろそろ後継機種の登場時期と思われますが、iPodシリーズ自体のディスコンの可能性もありますね…。
手持ちのiPod shuffle 2nd generation が、1GBだったのに対し、4th generationのこちらは2GBと倍増しました。
充電機能を有した専用のケーブルは、形状は同一ながら2nd generationと互換性が無いと言うトンデモ仕様で、気づくまではケーブルを流用した際に充電されずに悩みました。
iPod shuffle 4th generationではスクエア形状になった為、2nd generationに比べ多少、サイズ感の違いはありますが、操作性に関しては全く同じで、再生ボタンを押すとすぐに曲が再生されるという快適さが返ってきました。
T.SONIC 330のように音楽ファイルをドラッグアンドドロップで気軽に転送することはできなくなりましたが、もともとiPhoneに転送していた音楽ファイルはiTunesを経由してiPod shuffleに同期すれば済むので特に苦労する事もなく済みました。
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