2014年11月28日金曜日

Lenovo ThinkPad Bluetooth Wireless Trackpoint Keyboard (0B47171)

久しぶりのパソコン関係のお話になります。

デスクトップパソコンで使用している、キーボードとマウスが思いのほか、机の上の場所を取るため、マウス代わりのトラックポイントが組み込まれたLenovo Bluetooth Wireless Trackpoint Keyboardを購入しました。
 

これまで自身で購入するノートパソコンはVAIO一辺倒でしたが、会社で配布されたノートパソコンはThinkPadシリーズで、使用歴も決して短くは無く、トラックポイントの便利さは十分承知の上です。

これまでも、デスクトップパソコンでトラックポイントを使用したく、有線のThinkPad USB Keyboard with TrackPoint(55Y9024)なんてものも導入していましたが、こちらは有線である事と、パームレストに相当する部分が比較的場所を取るので、メインのキーボードにはなりませんでした。


結局、メインで使用していたキーボードは、ワイヤレスと省スペースという点に焦点をあて、昨年Miix 2を購入した際に入手した、Microsoft Wedge Mobile Keyboardを使用してきました。

 
Lenovoのアクセサリーを購入するにあたってはクーポンの有無が大きく、以前よりこのキーボードは欲しいと思っていたものの、タイミング悪く前回の50%オフクーポンが配布されたのを逃し、その約三ヶ月後、ようやく40%オフクーポンが出てきたので購入に至りました。(¥14580 - ¥5832 = ¥8748)
 

ちなみに40%オフクーポンが出た翌週には何と狙っていた50%オフクーポンが出やがり、苦虫をカミカミした事は言うまでもありません。

Lenovoの発送は経験上、劇遅だったので期待しないで待っていたら、意外にも一週間ちょっとで到着しました。
 

見た目はノートパソコンのキーボードで、それもそのはず、キーボードのAssyレベルではノートパソコンのものと共用らしく、そっくりそのまま載せ替えも出来るとか。

レイアウトやサイズは会社で使用しているThinkPad X230と全く同一なので、キーピッチ、キー配列も同一で、違和感なく入力できます。
とは言え、キーボードの構造が異なる為、人によってはキーの打鍵感が違うと感じるらしいですが、自分はあまり気になりません。


Windows 8.1ではBluetoothのペアリングを行うとすぐにキーボードとマウス(トラックポイント)を認識しましたが、フル機能を活用すべく、Lenovo純正のドライバーをインストールしました。

パソコンはThinkPadとは何ら関係のないVAIOの身をまとった自作パソコンですが、ショートカットキー含め全て問題なく動作します。

使用していないと自動的にスタンバイモードになりますが、復帰もそれ程遅くは感じず、今まで使用していたBluetoothのMicrosoft Wedge Mobile Keyboardと同じ程度で、さすがに有線やワイヤレスキーボードのように瞬時には認識しませんが、それでもキーを押すと1秒程度で入力されます。

バッテリーに関しては汎用の電池ではなく、キーボードに内蔵されたリチウムイオンバッテリーをmicro USB経由で充電しながら使用する事になり、ユーザーで交換できないという不安はありますが、最近のスマートフォン同様、バッテリーがヘタって来る頃には新しいモデルに移行していることでしょう。

とは言え、お気に入りのキーボードとなれば数十年と使用する事にもなりかねませんが、その場合はLenovoにバッテリー交換依頼をする事になります。


とりあえず、当初の予定通りスペースの節約ができた上、使い慣れたThinkPadのキーボードとなり満足です。

 

2014年11月14日金曜日

ASUS Zenfone 5ケース (1) - view flip cover

昨日、入手したZenfone 5ですが、本体しか購入しなかったので、液晶フィルムやケースの類は装着せずに1日使用しました。

液晶フィルムに関してな実店舗での入手性も悪く、高い端末でもないので今回は貼り付けない事にしましたがケースに関しては、レッドというカラーが会社のような場所によっては少々目立つので、液晶保護を兼ねた、ASUS純正ケースを購入する事にしました。

購入したのはASUS純正のview flip caseという商品で、カラーはブラックです。
ダメ元で覗いた地元のビックカメラにて予想外にも販売されていました。

値段は¥3500と、そこまで安いわけではないですが、Galaxyなんかの純正アクセサリーと比べたら安い方でしょうか…。

 
家に帰り早速、取り付けてみました。
このカバーは、背面カバーと一体になっており、現在装着しているレッドの背面カバーを取り外して、そっくりそのまま取り替えることになります。
そのため、さっきまでレッドだった端末があっという間にブラックの端末に生まれ変わりました。


 
ちなみこのカバー、iPadのように全面部分を開けることで、スリープ状態から復帰できる機能が備わっています。

全面の丸窓からは、通常では見られなかった時計表示になり、全面カバーを開かずに時計の確認ができます。

丸窓の表示はスライドさせることで、天気情報と、フラッシュライト機能があり、あると便利な機能に簡単にアクセスできます。
 

ちなみに背面カバーですが、側面の操作ボタンもここに一緒に溶着されており、この辺り、国産端末では見ることの無いような仕上がりのチープさが見られます(^^;;

なお、前面のカバーは使用するときには背面側に折り込んでグリップする事になりますが、この時、背面のカメラにちょうど干渉しない位置に丸窓が来るため、写真の撮影には影響しないような工夫がされています。

カラーもブラックとなり、ありふれたスマートフォンになりましたが、目立たなくなったので、会社のデスク等にも気にせずおけるようになりました。

最近ではiPhoneのように、背面カバーが取り外せないAndroid端末も増えましたが、過去には背面カバーを変えて気分を変えることができるAndroid端末も多くあり、それらを彷彿とさせてくれる機種です。

当初悩んでいたゴールドの背面カバーを購入するかどうか悩みますね…。


2014年11月13日木曜日

ASUS Zenfone 5 (2)

昨日ヨドバシドットコムで購入した、Zenfone 5が本日届きました。
ヨドバシドットコムは在庫があるとAmazon並みのスピードで、送料も無料でライバルの家電量販店にはなかなか真似ができませんな。
 
早速、パッケージを開封します。
テープで止められている辺りは、アジア圏ならではの大雑把(てきとー)さです。
 

開封すると、Zenfone 5がビニールに包まれており、その下にマニュアル類、パッケージ底には、ACアダプター、USBケーブル、イヤホンが納められていました。
 

 
SIMと、microSDを入れるべく、背面カバーを外します。
端末左下に凹みがあり、そこに厚手の布越しに爪を差し込んで引っ張れば傷をつけることなく外せます。
SIMは、Xperia Z Ultraで使用していた、ビックカメラのiij SIM流用しました。
ネット情報によると、ここでGoogleやASUSのアカウントを入れると、同期がされないとの情報を見かけたので、全てスキップし、後から設定しました。
 
モバイルネットワークの設定は、予め主要MVNOのAPNプロファイルがインストールされており、SIMをいれるだけで、MVNOの事業者も判断してくれるようで、既にiijのAPNにチェックされていました。
同じdocomoのMVNOでもSIMだけで判断できるのですね…。
 

搭載されているCPUはメインストリーム向けのSnapdragon 400、解像度もフルHDでなくHDで、決して高機能ではないものの、実際に使ってみると、思いの外、メニューの切り替えもスムーズに行え、全く引っかかりもなく快適に操作できます。
もちろん、もともとが海外で販売されていた端末なので、おサイフケータイや、ワンセグ、赤外線と言ったガラパゴス機能はありません。
 
防水やNFCと言った付加機能も一切ないものの、スマートフォンとしてあってほしい、bluetoothやカメラといった最低限の機能は保有しており、不満はありません。
カメラに関して言えば800万画素とはいえ、フラッシュライトも搭載しており、この点、Xperia Z Ultraよりも秀でています。
 
また、他所ではあまり触れられていない点として、シャッター音をサイレントにする事ができます。
但し、日本向けとして販売している以上、海外版のXperia Z Ultraでも、Android OS 4.3から国内SIMを認識して、シャッター音の強制化がされたように、今後のファームウェアアップデートで、この仕様が無くなる可能性も否定できません。
 
 
カラーに関しては、やはりレッドは目立ちますが、ダークな赤味なのでそれほど明るい印象はありません。
全面がブラックで、操作ボタンがシルバーなので、せめてボタンだけでも統一したカラーにしてもらいたかったです。
質感はレッドのみThinkPadのようなマッド地なので、特別チープさを感じることはありません。
とはいえ、Zengone 5は背面カバーも別途販売されているので、それらを購入すれば、カラーも容易に変えられるので、最初に何色を購入してもさほど後悔しませんね。
 
 
あえて不満を上げるとしたら、端末下側に並ぶAndroid端末の操作キーが、イルミネーションキーで無いことと、両サイドのキーが、少し離れており片手操作がし辛い点でしょうか。
 
動作も軽く、端末の質感もそれほど悪くないので、値段を考えると大満足でした

~ 追記 ~
10/28のファームウェア更新で、案の定、シャッター音のサイレントボタンが無くなり、強制シャッター音になりました。
シャッター音を無効化のまま使いたければ、更新はNGです。

2014年11月12日水曜日

ASUS Zenfone 5 (1)

iOS系の話題が続きましたが、今回はガラリと変わりまして…
10月末になって、ASUSより発表となったZenfone 5。
値段の割に、高い質感と機能、そしてASUSという信頼感から、気になって気になって仕方がありませんでした。
 
 
我が家のAndroid端末といえば、6.4インチの液晶を備えたXperia Z Ultraと、コレクション用途で購入した、SH-01F Drsgon Questがありますが、巨大なファブレット端末だったり、限定のドラゴンクエスト端末だったりと、どちらも気軽に 持ち運ぶには少々難ありなラインナップでした。
 

 
今回、登場したZenfone 5は、そんな我が家の尖った端末達の代わりに気軽に使えるAndroid端末として、コストもかからず最善の端末候補です。
そして、11/8の発売以来、気になって気になって仕方なく、ことあるごとに地元のビックカメラのホットモックを触っていました(^^;)
 
今年はすでにiPhoneを二台購入しており、極力お金を掛けたくなかったので、ポイントが少しあったヨドバシドットコムて、在庫があったタイミングで購入してしまいました。
ちなみに、ビックカメラでは端末が貰えるくらいポイントがありましたが、それはまた別の機会にとっておき、あまり使うことのないヨドバシポイントを使用しました。
 
購入したモデルは16GBの、カラーがレッドで、端末代の¥28000から3000ポイントを使用したので、¥25000程度でした。
容量に関してはプラス¥3000程度で上位の32GBモデルが購入できましたが、少しでも価格を押さえたかったのと、Android端末ではSDカードが使える事に加え、手持ちの16GBのXperia Z Ultraですらほとんど使用していなかったので、32GBも使う見込みが無いとの判断です。
 
カラーに関しては、当初はゴールド狙いでしたが、フラグシップカラーがレッドだったことと、レッドのみマッドな質感であること、世間の人気がレッドが一番高かったことから、レッドにしました。
在庫ありだったので、明日には届くようで、非常に待ち遠しいです。

2014年11月2日日曜日

iPhone 6 128GB Gold SIM Lock Free到着

iPhone 6 plusを一ヶ月ほど使用し、そのサイズにはやっぱり馴染めなかったので、無駄を承知で購入したiPhone 6が到着しました。
iPhone 6 plusの時とサイズ以外、何ら変わらないので特に新鮮味もありませんが当然、全てが小さくなっております。


使いたい気持ちを抑え、まずは毎度お馴染みのミヤビックスのOverlay Brilliant(OBIPHONE6)を貼りつけました。
iPhone 6 plusの時と全く同じで、我が家ではスマートフォンのフィルムはミヤビックス一択です。


フィルムを貼り終えて起動してみたところ、iPhone 6 plusで最初に表示された画面はiPhone 6では出てきませんでした。


iPhone 6 plusの設定を引き継ぐために、iTunesに接続して、iPhone 6 plusのバックアップデータから復元をしました。
iPhone 5sからiPhone 6 plusへと復元を実行した際も、完了後に一部アプリが入っていなかった現象に遭遇しましたが、やはり今回も同様の現象が発生し、個別でインストールする必要がありました。

通信に使用するSIMはdocomoで正規契約をしているiPhone 5sのものをiPhone 6 plusから取り出し使用します。(SP mode for iPhone)
iPhone 6 plusの際に既に経験済みですが、iPhone 6でもIMEI制限等でSPモードに繋がらない事もなく、SIMをさすだけで使用可能となりました。


あとは、iPhone 6 plusの時と同様にキャリアメールの設定をすべく、docomoのページよりプロファイルをダウンロードしてインストールすればようやく使える状態になりました。
詳細は、iPhone 6 plusの時と同様なので省略します。

なお、iPhone 6 plusでもdocomoのキャリアプロファイルを残したままにしておけば、引き続きdocomoメールの送受信はできます。

今までiPhone 6 plusを使用して感じていた点が、iPhone 6に変更したら一気に解決し、使い勝手が良くなりました。
とは言え、iPhone 5sのように片手で操作するのは、やはり難しいですけどね…。

iPhone 6 plusに関しては引き続き、売却はせずにiPad nanoとして使用し続けます。