様々なクラウドサービスが展開されていますが、基本的にはフリーでも利用できるものの割り当てられる容量は僅かで、課金してもせいぜい数百ギガ程度までしか利用できません。
もちろん、さらに課金すればある程度の容量は確保できますが、コストもかさみ現実的ではありませんね。
そこで、FTPサーバーを構築したり、ファイル共有ができるNASを利用したりしてきましたが、どれも実用的ではありませんでした。
FTPサーバーに関しては、そもそもファイルのタイムスタンプがアップロードされた時点になってしまいファイル管理という意味では全く使い物になりません。
ファイルが共有できるNASに関してもクラウドのようにプラウザーにドラックアンドドロップできるわけでも無く、旧来のホームページへのファイルのアップロード方法のように使い勝手の良いものではありませんでした。
そんな中、Western Digitalからクラウドライクに使用できるNASが販売され、非常に興味が湧いてきました。
とはいえ、今使用しているNAS(buffalo NS-VL 1TBを3TBに換装したもの)よりも、大容量なものを考慮して4TBのモデルを考えたところ、価格が思いの外高く(¥40000)、躊躇してしまいました。
そこで、本場(アメリカ)の価格はどんなものかとamazon.comを見てみたところ、日本で買うよりも同じ4TBで1万円程安い(¥26000)ことが分かり、急遽、そちらで購入することにしました。
amazon.com自体はanazon.co.jpで購入するのと何ら変わりないので、迷うことも無く購入できます。(英語で何が処理されているか程度の理解力は必要ですが)
amazon.co.jp同様、マーケットプレイスの出展者もおりますが、amazon.com自信が発送してくれる場合は国外(アメリカから見て)にも発送してくれるので有難いです。
さすがに国内のように2日後に手元に届くことはありませんが、1日程度で発送のステータスになり、1週間程度で手元に届くことと思います。